安定収益を目指すなら!公社債投資信託入門
- 公社債投資信託とは?仕組みと特徴を解説
公社債投資信託とは、国や地方公共団体、企業が発行する債券に投資をする投資信託のことです。
債券は、株式と比べて価格変動が少なく、発行体から利息を受け取れるという特徴があります。
そのため、公社債投資信託は、安定した収益を得たいと考えている投資家に向いている投資信託と言えます。
公社債投資信託は、多くの投資家から集めた資金をひとまとめにして、運用の専門家であるファンドマネージャーが債券へ投資を行います。
そして、得られた利息や売買益を投資家に分配します。
公社債投資信託のメリットは、少額から投資できる、分散投資ができる、専門家に運用を任せられるといった点が挙げられます。
一方、公社債投資信託は元本保証の商品ではないため、投資する際はリスクを理解しておく必要があります。
特に、金利動向によって価格が変動する点には注意が必要です。
金利が上昇すると、一般的に債券価格は下落します。
公社債投資信託には、投資対象とする債券の種類や、運用方法などによって様々な種類があります。
そのため、投資する際は、自分の投資目標やリスク許容度に合った商品を選ぶことが重要です。